beRobox、PALTZ.GOの公表定価はUSD 79,000
beRoboxはPALTZ.GOの定価をUSD 79,000と公表。可搬質量25 kgのパレタイジングセルにUniversal Robotsの協働ロボットとSTACKiTを組み合わせる。
パレタイジングセルの定価を公表
beRoboxは製品ページで、PALTZ.GOの定価をUSD 79,000と公表している。同社はPALTZパレタイジング製品群の最新モデルと位置付ける。発表記事では、ロボット、コンベヤー、パレタイジングソフトウェアを組み合わせたセルとして説明している。
メーカーが公表する定価は、購入を検討する際の具体的な比較の出発点になる。この金額はbeRoboxの提示する定価であり、プロジェクトの評価では仕様やセルの構成範囲も重要だ。RoboHubの価格透明性ガイドでは、確認済みのメーカー価格と見積もりが必要な掲載情報の区別を説明している。
beRoboxが示す仕様
PALTZ.GOはUniversal Robots UR20協働ロボットを採用し、公称可搬質量は25 kg。13インチのHMIタッチスクリーンにはbeRobox独自のソフトウェアSTACKiTを搭載し、作業者がパレットの積み付けパターンを作成、管理できる。
汎用供給コンベヤーは直線、左、右からの供給に対応し、高さは24–36インチ。フォークポケット付きのベースにより、セル全体をフォークリフトで所定の位置に移動できる。beRoboxの公称値は最大7サイクル毎分、積み上げ高さ最大80インチで、電源は単一の120 Vコンセントから供給する。
メーカーは設置に要する時間を1時間未満とし、協働運転のための完全なリスクアセスメントを含むと説明している。これらはメーカーの説明であり、独立した測定結果ではない。製品ページではPACK EXPO International 2026をPALTZ.GOの初披露の場としている。
PALTZ製品群の中で比較する
beRoboxの製品群のページでは、STACKiTを搭載し、協働シリーズと産業用シリーズで構成するモジュール式のパレタイジング製品群を紹介している。製品群の説明をPALTZ.GOの追加仕様として解釈すべきではない。
RoboHubのPALTZ.GOの掲載情報を、PALTZ製品群の掲載情報やbeRoboxの一覧と併せて参照し、公称仕様や価格情報を比較できる。定価の公表で予算の検討は具体化するが、想定するパレタイジング作業への適合性も評価する必要がある。

